役者への道のりの情報はここから！
映画俳優のオーディション
高い演技力を見せる俳優たちに心が動かされることはありますし、映画鑑賞をするとこうした機会はよくあることです。自分もあんな風になりたいと考え役者になるにはどうしたらよいのか、その手段としてオーディションがあります。
芸能プロダクションに所属をする事が役者になるには必要なこと、オーディションを受けるルートはいくつもあるため選択肢は多いです。
制作会社のWEBサイトや芸能プロダクション、雑誌等からでも応募することができますし、現代ではインターネットでの応募が主流になっています。従来通りのやり方となる、専用応募用紙を印刷し必要事項を埋めて郵送する応募方法でも構いません。
一次をパスしたら二次審査になりますが、この際には演技をする事になります。
その際の演技力は実はさほど問われることはなく、それはレッスンを積み重ねていくことで成長できる要素があると判断されればよいためです。もちろん演技力が高いと認められるなら、比較的高い確率での合格となります。
劇団で舞台役者になるには
劇団の役者になるにはオーディションに合格する必要があります。
ではどうやってそのオーディションに合格するのかというと養成所など演劇や舞台の基礎を教えてくれるようなところで勉強していくのですが、一番の王道としては自分が入団したい劇団の研究生オーディションを受け、そこで学んでいくという方法です。
でも演劇など一度も経験したことがないという人もいるかもしれませんが、未経験者でも研究生からスタートできるところもあるので心配はいりません。
しかし実際は何かしら演劇部やどこかの舞台演劇コースなどで多かれ少なかれ芝居に触れてきた人が多いのは事実ですが、オーディションに受かるかどうかはその人の個性やこれから何か光るような魅力があるかどうかでも判断しているので、演劇経験ゼロだからとあきらめては勿体ないでしょう。
役者になるには大きな声が出せたり、恥ずかしがらず何かになりきれる度胸があったり、心から何かを楽しめるような人なら合格のチャンスがあります。むしろ他で芝居をすでに学んでいて独特な色に染まりすぎている場合はちるケースもあり、柔軟性が必要といえるでしょう。